あなたの町の歯医者さん
~はいしゃさんから市民の皆様へのおすすめ情報~
太田歯科診療所の太田先生から4回目の情報になります!
老後の「認知症」や「要介護」って怖いですよね。
今からできる予防がたくさんあります!
今回の記事は、前回続きになる15~29歳までの方が今から取り組める予防について教えてくれます!
前回までの簡単なおさらいです!
歯を失う原因は真犯人として「プラーク(歯垢)」が出てきました!
そこで、やっぱり重要なのは【歯の磨き方】ということなんですよね!
詳しい内容はぜひ、下記からご確認ください。
親知らずは18~29歳で生えようとしてきます。
真っ直ぐ真上に生えればいいのですが、横を向いていたり、親知らずが奥の方にまだ見えてない方はかかりつけの歯医者さんで確認をしてください。
放っておくと・・・
このように、歯茎が腫れ、顔も腫れ、口は開かないという炎症を起こすことになったり、隣の歯の虫歯や歯周病に繋がったりします。
親知らずはこのように病気になるだけでなく、生えようとする力で、前歯の歯並びに悪影響を及ぼることもあります。
まずは親知らずの現状をかかりつけの歯医者さんで確認をして、抜歯すべきなら抜歯しましょう。
抜歯に関しては図に示す神経の話も関与しますので、十分な説明を聞いてください。
親知らずの悪影響で起こった虫歯も歯周病も歯並びも、親知らずを抜歯した後に各々治療しなければ、改善になりません。
悪影響は最小限にするために予防(何か起こる前に確認して抜歯が必要であれば抜歯)が大事になります。
【誤った歯みがき→(黒幕)プラークの増殖→(真犯人)虫歯を歯周病→(結果)歯を失う】という話を前回いたしました。
正しい歯の磨き方を身につけるのはもちろん良いことですが、歯並びによってはそれが難しいこともあります。
歯並びが綺麗であれば歯を磨くことも楽になります。歯並びが綺麗であれば、虫歯や歯周病予防もしやすい環境であるということにつながります。
また、口元の印象もより良くなるので、スマイルにも磨きがかかるわけです。
矯正治療は金額を見るとギョッとしますが、お金が貯まった40代から始める矯正治療と20代から始める矯正治療ではコストパフォーマンスが違います。
仮に80歳で生涯を終えると考えて、40代から手に入れた綺麗な歯並び40年と20代から手に入れた綺麗な歯並び60年では、歯磨きが不足して起こった虫歯や歯周病の医療費・30代から始まる歯周病リスクに大きく違いがあります。
また、20代という大切な時期に歯並びが綺麗だと、色々と転がっているチャンスをもっと手に入れることができるかもしれません。
「認知症予防」「要介護予防」のためには口の健康管理が必要で、特に噛み合わせが大事です。
そして、60代以降にそのしっかりとした噛み合わせを持ち合わせ、「認知症予防」「要介護予防」を行うには30代からの歯周病予防もしくは安定した歯周病の管理が必要です。
そのためには15~29歳から正しい歯磨きと磨きやすい環境づくりが予防の準備としてが必要というのが今回お話でした。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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